2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第4号
○大木国務大臣 今回、鉛の調査結果につきましては、一応いろいろな条件を考えて比較すべきものと比べて結果が出たというふうに判断しておりますけれども、さらに、そういった住民の安心と申しますか、理解と申しますか、そういったものを得られるためには、できるだけ広いといいますか、できるだけ適切なその比較の対象も考えながらつくっていくという努力は今後も続けたいと思っております。
○大木国務大臣 今回、鉛の調査結果につきましては、一応いろいろな条件を考えて比較すべきものと比べて結果が出たというふうに判断しておりますけれども、さらに、そういった住民の安心と申しますか、理解と申しますか、そういったものを得られるためには、できるだけ広いといいますか、できるだけ適切なその比較の対象も考えながらつくっていくという努力は今後も続けたいと思っております。
○大木国務大臣 平成十二年度の決算検査報告において掲記されております事項につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、まことに遺憾に存じております。 指摘を受けました事項につきましては、直ちに是正措置を講じましたが、今後なお一層厳正な態度をもって事務の執行の適正を期する所存であります。
○大木国務大臣 万博関連の道路の建設というのは、当然、どれだけの需要の予測があるかとか、今、その結果としてどういう影響があるかというようなことを考えながらでございますから、これはまた関係各省あるいは地元とも協議しながら、できるだけ地元の皆さんに御説明できる努力はしたいと思っております。
○大木国務大臣 おかげさまで、環境省関係のNPOというのは、余り官僚の天下り先として魅力があるのかないのか知りませんけれども、とにかくそういう事態にはなっておらないので、それぞれに関心を持った方がNPOを、組織をつくっておられるのが大部分だと思いますが、今後とも、いわゆる官僚の天下りというようなことにはならないように、ひとつ私ども十分に心がけたいと思っております。
○大木国務大臣 一応、計画をつくりまして、今月、間もなく行こうと思っておりましたけれども、ちょっと国会の方の都合がありますので、残念ながら行かれませんので、少し延期しておりますけれども、できるだけ早い機会にお邪魔したいと思っております。
○大木国務大臣 帝京大学に対して何らかのコンタクトをしたことは一切ございません。
○大木国務大臣 食品をめぐっていろいろと、実は直接には今安全の問題が非常に議論になっていますけれども、また利用のことですね。
○大木国務大臣 ただいま申し上げましたように、放鳥、要するに解放命令を発し得る場合と、解放命令の対象にならないというふうに二つに分けて今お話し申し上げたわけでございますが、いずれにいたしましても、その必要な措置はとる。
○大木国務大臣 ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力する所存でございます。 —————————————
○大木国務大臣 まだ実施というか、これからだんだんに考えていかなきゃいかぬわけでありますが、今度の法律の二十三条で、販売することによってその保護の方が目的を達せられないという場合には、その販売禁止措置をとるという規定もございますから、これは現実にはどういう生息状況であるのか、また販売の状況がどうなっているかというようなことでございまして、そういったものの実態をひとつ把握した上で、もしも禁止の必要性があるということであれば
○大木国務大臣 現在のシステムでは入れておりません。
○大木国務大臣 計算上はそのとおりであります。
○大木国務大臣 きちっと行われておるというふうに判断しております。
○大木国務大臣 いたしております。
○大木国務大臣 今ちょっと手元に数字を持っておりませんけれども、そういう予備費を使うということで、どういった予備費がどれだけのものが要るかということについては、閣議の方でも御説明をいただいております。
○大木国務大臣 私も自民党の党員でございますから、ぜひひとつ、自民党の理事さん、いや、理事さんばかりではなくて、理事さん、それから委員の方々にできるだけ御出席をお願いいたしたいと思っております。
○大木国務大臣 ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力する所存でございます。 —————————————
○大木国務大臣 私は、その二つに分かれております学者のどちらがいいかというほどの知識はありませんけれども、少なくとも、学者と言われる方でも、立場によりまして非常に幅のあるいろいろな御意見があるということは承知しております。
○大木国務大臣 両立のためにいろいろとこれからやらなきゃいかぬという余地があるかといえば、それはあると思います。
○大木国務大臣 そのとおりであります。
○大木国務大臣 近藤議員のおっしゃいましたその二・九%はどういう計算だか私も存じませんけれども、三・九%を確保するためには、昨年の十月に森林・林業基本計画というのを立てまして、ここで、三・九%をきちっと実行するための計画をいろいろとつくっておるわけであります。
○大木国務大臣 もちろん、環境省としては、必要な今の温暖化対策との関連での予算措置ということは当然あれでございますが、その点、林野庁さんの方にしてみれば、これは、やはり林業という日本経済の中で一つの重要な産業があるわけでございますから、それを、もちろん国有林あるいは私有林、いろいろありますけれども、林業全体としてどういうふうにまた育成していくか、これはなかなか難しいので、ただ量的にふやすということではなくて
○大木国務大臣 推進本部の方はもちろん総理が本部長でやっておられますけれども、私、それから経産大臣、それから内閣官房長官がたしか副で入っておりますが、いずれにいたしましても、私も環境大臣と同時に地球環境問題の大臣ということも別途やっておりますから、地球環境につきましてはさらにまたひとつ中心的に懸命に努力をしたいと思っております。
○大木国務大臣 G8環境大臣会合が、四月十二日から十四日までカナダのバンフで開催されました。我が国からは、国会のお許しをいただきまして、私が出席させていただきました。 今回の会合は、本年八月からヨハネスブルグで開催される持続可能な開発に関する世界首脳会議の成功に向けて取り組むべき内容について、閣僚宣言を採択することが目的でありました。
○大木国務大臣 ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○大木国務大臣 別に、公益法人だけだということを言うつもりもないし、法律でそういうふうに決めようという気持ちは全くないわけであります。
○大木国務大臣 せっかくやめるということで物が動いているわけでございますから、それがまた戻るようなことがないように、きちっとこれから対処してまいりたいと思っております。
○大木国務大臣 ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力する所存でございます。 —————————————
○大木国務大臣 ただいま議題となりました自然公園法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主な内容を御説明申し上げます。 我が国の自然公園は、国立公園、国定公園及び都道府県立自然公園に分類され、多様性に富む我が国のすぐれた自然の風景地を保護するとともに、多くの国民に利用されているところであります。
○大木国務大臣 私も、バイオディーゼルの話は、聞いたり、それから物の本で二、三読んだ記憶もございますから、これはひとつ勉強してまいりたいと思いますけれども、ただ、現実に、科学的にといいますか、あるいはコストの問題も含めてどこまで実用に広く供し得るかどうかということについては、ちょっと私もまだ結論、恐らく私は役所でもまだ結論は出しておらないと思いますけれども、一応の現状をどこまで勉強しておるかということにつきましては
○大木国務大臣 お地元の議員の立場からすれば、東の方もきちっとやってくれ、こういうことだと思いますけれども、これは、御存じのとおりに、いろいろな役所に分かれて調査しているものですから、何となく東の方について環境省が忘れているのじゃないかというような御心配もあると思いますが、東も西も、当然にこれはジュゴン全体としての環境問題でありますので、十分に関係各省とも連絡をとりながら、また状況を見守って、必要なことは
○大木国務大臣 平成十一年度の決算検査報告において掲記されております事項につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、まことに遺憾に存じております。 指摘を受けました事項につきましては、直ちに是正措置を講じましたが、今後なお一層厳正な態度をもって事務の執行の適正を期する所存であります。 以上であります。
○大木国務大臣 いろいろと科学技術がどんどん進歩してまいりますから、こういうものはいろいろと人体に影響があるよというようなことは、ほとんど毎日いろいろなものが出てまいりますから、そういうことがあり得るということは十分に承知しておりますから、これはこの法律の中でどうするということではありませんけれども、そういう現象がたくさん出てきておるということはそのとおりだと思っております。
○大木国務大臣 今の法律の条文からは、生態系とかそういうことになりますと、ちょっと対象にすぐには絡んでまいりませんけれども、いろいろとこれから、現実に我々の、国民の健康あるいは我々の環境の整備ということから必要なことがあるとすれば、それは検討しなきゃいけないわけでありますから、将来の課題として勉強してまいりたいと思っております。
○大木国務大臣 ただいま御決議のございました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして、努力する所存でございます。 —————————————
○大木国務大臣 まだなかなか、私自身も、個人として考えますと、もう少し詰めることができないかなという感じは持っておりますけれども、先ほども申し上げましたように、土壌の汚染というのは、いろいろな経過を経てそれから生じる、あるいはだれがそういった汚染の責任者というようなこともなかなか確定しにくいところがあるものですから、これは今もなかなか、もっと政省令、きちっと書けないかというようなお話がありますけれども
○大木国務大臣 今のところ、これは土壌についての法案で、主として水がいろいろと浸透するというところに主眼が置かれていますけれども、油も、それはもちろん、これから具体的にどんどんとそういうことがあちこちで出てくれば考えなきゃいけないわけでありますから、これは、実際のそういったケースが出てくるかどうか、それからまた、油と土壌の汚染の関係についてどういう知見が得られるかというようなことを十分、またたくさん
○大木国務大臣 地下水のモニタリングというのは、やはり全国にございます井戸、地下水ですから井戸を調べるということになると思うんですが、平成十二年度におきまして、大体全国で一万二千本の井戸でのモニタリングを実施しております。
○大木国務大臣 ただいま議題となりました土壌汚染対策法案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 土壌が有害物質により汚染されると、その汚染された土壌を直接摂取したり、汚染された土壌から有害物質が溶け出した地下水を飲用すること等により人の健康に影響を及ぼすおそれがあります。
○大木国務大臣 引き続きアメリカに対しては、京都議定書というものがあるんですから、それをちゃんと頭に入れて、今後また努力してもらいたいということは常に言い続けたいと思います。
○大木国務大臣 三百万人の釣り人が大変に深い関心をお持ちだということでございますから、そのことを頭に置いて、ひとつきちっと検討させていただきます。
○大木国務大臣 今私が申し上げましたのは、必ずしもコンサルタントではなくて、一般論として、事業者の能力ということを全般的に申し上げたわけであります。
○大木国務大臣 第百五十四回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 我々人類は、二十世紀において、快適さを追い求め、自然を切り開き、多くの資源を消費し、物質的に豊かな生活を手に入れてまいりました。しかし、その一方で、環境に負荷を与え続けており、人類はみずからを窮地に追い込みつつあります。
○大木国務大臣 日本の産業の空洞化というのは、温暖化の問題ばかりじゃなくて、全体として考えなきゃならぬ問題だと思います。
○大木国務大臣 私、最近もいろいろとその計算はやっておるんですけれども、この議論というのは京都議定書のときから始まっておりますけれども、いろいろなものは、二〇一二年までにいろいろと達成しようということでありますから、ある程度幅のあるいろいろな計算はありますけれども、これを今責任のある数字としてなかなかお示しはできない。
○大木国務大臣 この京都議定書、今一生懸命、何とかして発効させようと思って私ども努力しておりますが、これはやはり世界じゅうのできるだけ多くの国が、ソ連のような社会主義国から、今資本主義経済体制に移行中の国もあるわけでございますけれども、できるだけたくさんの国がまず参加してもらって、その上で、実際にその中でどういうふうにやっていくかはこれからまた毎年検討していきたいというのが基本的な姿勢でございますので
○大木国務大臣 私、さっきから勉強不足のことばかり申し上げておりますが、私も三年半ぐらい、ちょっと途中でブランクがあったんですけれども、戻ってまいりまして、なかなか各地の御要望とそれから政府がやる施策について、やはり何か時間差というか、少し遅いなというものもありますから、これはひとつ私も新しい大臣として懸命に勉強させていただきたいと思います。
○大木国務大臣 私が今回改めて大臣になる前も、環境省で、私の前任者を含めて、また各担当官がいろいろとお話は聞いていると思います。 そういうことでございますので、私も新しく大臣としてもう一遍現状をしっかりと勉強した上で、またそういった現地の方々の、いろいろな団体の御意見も私としても聞く機会を設けたいと思っております。
○大木国務大臣 いずれにいたしましても、適切な行政というのは実態に即応した施策ということでございますので、その資料の整備を含めて、これからも努力をしてまいりたいと考えます。